インコの鳴き声がうるさ過ぎ!どうにかならないの?
というワケで、インコが大きな声で鳴く原因について調べてみました。
インコの絶叫3つの原因
人間でも何かを訴えたいときや、怒っているときなどは大声になります。
インコも同じで何かを強く主張しようとするときは、大声でアピールしてきます。
インコはコミニュケーションをとる生き物ですから、切実に何かを訴えていると考えられます。
1、呼び鳴き
インコのお悩みで多いのが、噛み癖・毛引き・そして呼び鳴きでしょうか。
インコが呼び鳴きする原因として、退屈・孤独感などがあると思われますが、
呼び鳴きに飼い主が反応してしまうと、それがインコにとって刺激的な出来事になります。

何度も繰り返していくうちに行動が強化されてしまい、呼び癖になってしまいます。
それに反応して飼い主が怒ったりすると、インコにとっては好都合ですね。
ですから呼ばれても、すぐには行かないようにするのが効果的です。
少しずつ静かにしていられる時間を延ばしていくことがキモです。
呼び鳴きする前に、おもちゃなど与えて気を紛らわしてあげるのも方法です。
2、飼い主の真似をしている
インコは仲間の行動を真似する習性があり、絶叫も学習行動といわれています。
飼い主が大きな声をあげたりしていると、それを手本にして叫ぶことを覚えてしまいます。
ですから飼い主が優しく静かな態度を示し、インコの手本になる必要がありますね。
3、もともとの鳴き声が大きい

もともと鳴き声が大きいタイプがいますので、マンションで飼うときは注意しましょう。
大型のインコや、とくにジャングル出身のインコは声が大きくて賑やかですね。
一方で、オカメやセキセイインコは極端に声が大きくなることが少ないです。
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声の大きなインコの種類
前項でも触れましたが、ジャングル出身でうるさいのはラブバードの仲間。
鮮やかな色彩で人気がある、コザクラインコ、ボタンインコなどの仲間ですね。
絶叫していると思っていたら、それが本来の音量だったということも(^^ゞ
まとめ
インコの絶叫は学習行動で、飼い主や家族を手本にしていることが多い。
呼び癖を改善するには、呼ばれてもすぐには行かないこと。
インコが静かにしているときに、たっぷり愛情をかけてあげましょう!
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