【一覧】インコの種類!性格と値段をしらべてみた

現在インコ(オウム)の仲間は約350種あまりいるといわれています。

インコ目 (オウム目) は、鳥類の中では最後に分化した比較的に新しいグループ。

今回は、比較的ポピュラーな種類(品種)についてまとめてみました。

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インコの種類と性格と値段について

小型のインコ

手乗りインコとして比較的飼いやすい品種を紹介しています。

ちなみに小型インコの平均寿命は10~15年です。

セキセイインコ

もっとも馴染み深いインコといえば、このセキセイインコじゃないでしょうか。

和名では背黄青せきせいと書き、青・緑・黄色を基調とした美しい羽色が特徴的です。

人によく慣れるので、手乗りインコの代表格ともいえますね。

セキセイインコの基本データ

  • 生息地:オーストラリア
  • 性格:人懐っこい・クールな面がある・気分屋…など
  • 全長:20cm前後(頭~尾羽の先まで)
  • 寿命:8~15年
  • 値段:2,500(ノーマル)~5,000円(色変わり)~
  • 備考:淡い色の「パステルレインボー」が人気
セキセイインコの飼い方!性格と値段をしらべてみた

コザクラインコ

コザクラインコは、後で説明するボタンインコの仲間です。

ボタンインコ属のインコは通称「ラブバード」と呼ばれています。

ラブバードの名のとおり、飼い主と濃ゆい関係を築きます。

コザクラインコの基本データ

  • 生息地:アンゴラ、ナミビア(アフリカ中南西部)
  • 性格:甘えん坊・好奇心旺盛・やや神経質…など
  • 全長:17cm前後(頭~尾羽の先まで)
  • 寿命:10~15年
  • 値段:7,000(ノーマル)~12,000(色変わり)~
頭部やクチバシが大きく噛む力が強い。噛む力は中型インコ並なので要注意
コザクラインコの飼い方!性格と値段をしらべてみた

ボタンインコ

コザクラインコと体形が似ていますが、コザクラよりやや小型です。

ボタンインコの目の周囲に「裸眼輪」よばれる、白い部分があるのが特徴。

そのお陰で、クリクリとした愛らしい瞳になっていますね。

ボタンインコの基本データ

  • 生息地:タンザニア、ザンビア(アフリカ東部~南部)
  • 性格:コザクラインコよりもドライでクールな面があるようです
  • 全長:17cm前後(頭~尾羽の先まで)
  • 寿命:10~15年
  • 値段:8,000円~
小型でも、噛む力は中型インコ並なので要注意
ボタンインコの飼い方!性格や値段をしらべてみた

マメルリハ

豆瑠璃羽マメルリハと書きます。その名のとおりノーマルの羽色はグリーンです。

その他のバリエーションとして、ブルー・イエロー・ルチノー・アルビノがいます。

ボタンインコの基本データ

  • 生息地:エクアドル・ペルーなどの南米太平洋沿岸
  • 性格:好奇心旺盛・活発・気が強い面がある…など
  • 全長:12cm前後(頭~尾羽の先まで)
  • 寿命:10~15年
  • 値段:20,000円前後~
  • 備考:小さいわりに大食漢です

サザナミインコ

羽色はグリーンがノーマルですが、特に色変わりのブルー系が人気です。

尾羽が短いせいかコロッとしていて、前のめりのように歩くのが特徴的ですね。

サザナミインコの基本データ

  • 生息地:中米~南米(山岳地帯)
  • 性格:温和・のんびり屋…など
  • 全長:15cm前後(頭~尾羽の先まで)
  • 寿命:10~15年
  • 値段:20,000円前後~
  • 備考:多産系なので、一度に5個以上の卵を産むことも

アキクサインコ

ノーマルはグレーで胸部が薄い緋色、上の画像はローズという色変わりの品種です。

鳴き声は小さく、スズメのようなカワイイ声が特徴です。

飼い主にベタベタなタイプではないので、お留守番には強いみたいですね。

アキクサインコの基本データ

  • 生息地:オーストラリア中部・西部
  • 性格:おとなしい・臆病・スキンシップが苦手…など
  • 全長:20cm前後(頭~尾羽の先まで)
  • 寿命:10~15年
  • 値段:20,000円前後~
  • 備考:尾羽が長いので高さのあるケージが必要

キキョウインコ

キキョウインコの仲間は、スマートな体形に細くて長い尾羽が特徴的。

胸元の羽色が緋色(オレンジ)なのがヒムネキキョウインコですね。

午前中よりも、夕方近くに活動的になる傾向があるといわれています。

キキョウインコの基本データ

  • 生息地:オーストラリア東南部
  • 性格:おとなしい・やや神経質…など
  • 全長:20cm前後(頭~尾羽の先まで)
  • 寿命:10~15年
  • 値段:20,000円前後~
  • 備考:寒さや寒暖差が苦手なので、温度管理はしっかりと!

中型のインコ

中型のインコでは個性的な品種が多く、存在感も増してきます。

平均寿命は15~20年くらいになるので、イヌやネコの寿命と同じですね。

オカメインコ

最もポピュラーな中型インコといえば、このオカメインコじゃないでしょうか。

頭にある冠羽かんうと長い尾羽が美しい品種で、オウムの仲間になります。

とてもよく人に慣れるので、コンパニオンバードにピッタリですね。

オカメインコの基本データ

  • 生息地:オーストラリア内陸部
  • 性格:温和でおとなしい・人懐こい・きわめて臆病…など
  • 全長:30~35cm前後(頭~尾羽の先まで)
  • 寿命:15~20年
  • 値段:13000円(ノーマル)~20,000円(色変わり)前後~
  • 備考:きわめて臆病なので、夜中にオカメパニックを起こすことも
オカメインコの飼い方!性格と値段をしらべてみた

ナナクサインコ

色鮮やかなインコで、頭部とクチバシがやや小さめなのが特徴的。

レッド・ルチノー・シナモン・パステルなど、多くの色変わりがあります。

寒さに強く、比較的丈夫で飼いやすい品種といわれています。

ナナクサインコの基本データ

  • 生息地:オーストラリア・タスマニア
  • 性格:臆病・やや神経質…など
  • 全長:30~35cm前後(頭~尾羽の先まで)
  • 寿命:15~20年
  • 値段:60,000円(ノーマル)~
  • 備考:神経質な面があるので、落ち着いた環境を好みます

ビセイインコ

まさに美声のインコ。鈴のように美しくさえずります(ただしオス)

メスの羽色は地味なグレー系なので、性別が見分けやすいのも特徴ですね。

ルチノー、ブルー、パイドといったカラーバリエーションがあります。

ビセイインコの基本データ

  • 生息地:オーストラリアの草原地帯
  • 性格:臆病・やや神経質・スキンシップは苦手…など
  • 全長:27cm前後(頭~尾羽の先まで)
  • 寿命:15~20年
  • 値段:14,000円(ノーマル)~25,000円(色変わり)前後
  • 備考:基本的に鳴き声を楽しむ観賞用のインコです

コセイインコ

プラム(すもも)のような赤い色の頭と、緑色のボディが特徴。

これも性別がはっきり分かる、数少ない品種のうちの1つですね。

成鳥になると濃いピンク頭になるのがオス、グレーになるのがメスです。

コセイインコの基本データ

  • 生息地:パキスタン・インド・セイロン島
  • 性格:温和・人懐こい…など
  • 全長:35~38cm前後(頭~尾羽の先まで)
  • 寿命:15~20年
  • 値段:35,000円~
  • 備考:頭が濃いピンク色になるまで約3年かかります

ナナイロメキシコインコ

クサビオインコ属には、ナナイロメキシコインコを合わせて25種類の仲間がいます。

クサビオインコ属の仲間は陽気なものが多く、また知能が高いといわれています。

コンパニオンバードとして知られているコガネメキシコインコもこの仲間ですね。

ナナイロメキシコインコの基本データ

  • 生息地:南アメリカ
  • 性格:陽気・活発・頭がよい…など
  • 全長:30cm前後(頭~尾羽の先まで)
  • 寿命:15~20年
  • 値段:70,000円~
  • 備考:クサビオインコ属は鳴き声が大きいです

アケボノインコ

青色の頭と緑色のボディ、白い縁取ふちどりの大きな黒目が特徴です。

中型インコの中では鳴き声が小さく、それほど噛む力も強くありません。

性格は個体差によるところが大きいといわれています。

アケボノインコの基本データ

  • 生息地:中南米
  • 性格:おだやか・おとなしい・甘えん坊…など
  • 全長:38cm前後(頭~尾羽の先まで)
  • 寿命:15~20年
  • 値段:230,000円~
  • 備考:太りやすいので、低脂肪の食事が理想的

オオハネナガインコ

ハネナガインコ属の中では最も大きい品種、噛む力もかなり強いです。

個体差にもよりますが、一般的におしゃべり上手といわれています。

気が強いといわれていますが、慣れた人には愛情深いようです。

オオハネナガインコの基本データ

  • 生息地:アフリカ全域
  • 性格:陽気・好奇心旺盛・やや気が強い…など
  • 全長:32cm前後(頭~尾羽の先まで)
  • 寿命:15~20年
  • 値段:250,000円~
  • 備考:噛む力は大型インコ並み

ズグロシロハラインコ

頭黒白腹ズグロシロハラの名のとおり、頭部とクチバシが黒く、お腹が白いのが特徴。

一般的に陽気で活発で、とても人に慣れやすい品種といわれています。

果物が大好きで、リンゴやバナナがあげると喜びます。

ズグロシロハラインコの基本データ

  • 生息地:ベネズエラ東部・ブラジル
  • 性格:陽気・甘えん坊・好奇心旺盛…など
  • 全長:32cm前後(頭~尾羽の先まで)
  • 寿命:15~20年
  • 値段:230,000円~
  • 備考:寒さや寒暖差は苦手。温度管理はしっかりと!

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大型のインコ(オウム)

圧倒的な存在感が魅力の大型インコ、50年以上生きるものも少なくありません。

寿命・声の大きさ・噛み力が桁外れなので、飼育には住環境や長期的な視点が大切。

品種による性格差よりも、個体差によるものが大きいように思います。

ヨウム

グレーのボディに尾羽だけが赤いのが特徴で、いぶし銀のようなシブいインコです。

おしゃべりが得意で人によく慣れる反面、臆病で神経質な面もあるようですね。

一旦信頼関係を築いてしまえば、長く付きあえるコンパニオンバードです。

ズグロシロハラインコの基本データ

  • 生息地:ベネズエラ東部・ブラジル
  • 性格:内気・甘えん坊・賢い・遊び好き…など
  • 全長:32cm前後(頭~尾羽の先まで)
  • 寿命:50年~
  • 値段:250,000円~
  • 備考:退屈させると毛引き症なるケースが多い

ボウシインコ

上の画像左からキビタイボウシインコ、アオボウシインコ、キエリボウシインコ。

ボウシインコの体は緑色が基調で、種類によってポイント的に異なる色が入ります。

一般的にボウシインコの仲間は、おしゃべりやモノマネが得意といわれています。

キビタイボウシインコの基本データ

  • 生息地:中米~南米・ペルー(アオボウシ:南米)
  • 性格:明るい・人なつこい・遊び好き…など
  • 全長:35cm前後(アオボウシ:40cm前後)
  • 寿命:50年~
  • 値段:400,000円~(アオボウシ:300,000~)
  • 備考:人の会話やテレビから自然に言葉を覚える

モモイロインコ

モモイロインコはオウムの仲間。

ふつうオウムの仲間は地味な羽色が多いのですが、美しいピンクの羽の持ち主です。

多少のおしゃべりはできますが、あまり得意ではないようです。

モモイロインコの基本データ

  • 生息地:オーストラリア全域
  • 性格:明るい・甘えっこ・スキンシップ好き…など
  • 全長:35cm前後
  • 寿命:40年~
  • 値段:400,000円~
  • 備考:賑やかな鳥なので飼育環境には注意

白色系オウムの仲間

白色系オウムの仲間にはタイハクオウム(上図)、オオバタン、コバタンなどがいます。

アメリカではタイハクオウムとオオバタンが人気ですが、日本ではコバタンが好まれます。

これは鳴き声の大きさなど、日本の住宅事情によるものと考えられます。

タイハクオウムの基本データ

  • 生息地:インドネシア
  • 性格:のんびり屋・人なつこい・スキンシップ好き…など
  • 全長:45cm前後
  • 寿命:50年~
  • 値段:300,000円~
  • 備考:鳴き声はかなり大きい

コンゴウインコ

超巨大なインコで、日本ではルリコンゴウとベニコンゴウがポピュラーです。

たいへん長生きする品種で、個体によっては100年以上生きるケースもあります。

コンゴウインコの基本データ

  • 生息地:南アメリカ
  • 性格:頭がよい・陽気・いたずら好き・遊び好き…など
  • 全長:84~90cm(ベニコンゴウの方が大きめ)
  • 寿命:50年~100年以上
  • 値段:ルリコンゴウ:350,000円~、ベニコンゴウ:450,000円~
  • 備考:いたずら好きなので躾が大切。ストレスからの毛引きにも注意

まとめ

ほとんどのインコは知能が高く、ハートフルな生き物です。

インコを観察みると、その感情表現の豊かさ、知能の高さには驚かされます。

こんなコンパクトな体でも、愛情がいっぱい詰まっているのですね(^_-)-☆

 
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