セキセイインコが警戒してなついてくれない。。
大人のインコを懐かせるにはどうしたらよいの?
というワケで、インコを懐かせる方法について調べてみました。
インコのなつかせ方4つのポイント
初めて飼い主の家にやってきたインコは、緊張と不安な気持ちでいっぱいなはず。
そこがどんな場所なのか、飼い主はどんな人なのか、フルに観察しているはずです。
そのようなインコが望むのは、飼い主(家族)が安全な人であるという安心感。
[aside type=”normal”]インコ(鳥)とのコミニュケーションには、ボディーランゲージが確実な方法。
飼い主やこの家の中が安全であることを、インコに示してあげるのが大切です。
セキセイインコだけでなく、他のインコ(オウム)にも有効ですよ。[/aside]
1、インコを見つめないこと
インコの目が外側についているのは、それが被捕食者であることを示しています。
インコを直接見つめるのは、獲物を狙っている捕食者のような状況と同じ。
インコの方も警戒していて、こちらに視線を向けたまま固まっているはず。

そのようなときは、飼い主がまばたきをして視線をそらせるのがよいです。
動物の世界では、まばたきをしたり、視線を逸らすのは敵意のない意思表示です。
そのようなやり取りをするうちに、徐々にインコの緊張も和らいでくるはずです。
2、大きな声や動作は苦手
インコ(鳥)は臆病なので、大げさな身振りする人、大きな声で話す人が苦手です。
大きな身振り手振りを交えて話す人は、インコが混乱してしまうことも。
家族との会話も、落ち着いて穏やかな声で話すようにしましょう。インコは見ています!
[aside type=”warning”]エサの補給や水替えのときは、優しく声をかけてから行うようにしましょう。
無言で何かのアクションをするのは、鳥を怖がらせるのでNG。[/aside]
3、ケージの高さも重要
インコ(鳥)は自分が高い位置にいるときは強気になり、低い位置では弱気になります。
ケージを高い位置に置いて、弱気なインコの警戒心を和らげるのも方法です。
あまり高い位置にすると攻撃的になるので、飼い主の胸くらいの高さがよいと思います。
間違っても、ケージを床に置かないようにしましょう(^^ゞ
4、インコのマネをしよう
鳥は寝ている人を見下ろしているときは、警戒心を解くといわれています。
インコが人を見下ろしているときに、片足やクチバシでトントンと床などを鳴らします。
トントンと軽く音を鳴らして、こちら(飼い主)の反応を伺っているのです。
[aside type=”normal”]飼い主もテーブルなどを指でトントンと叩いて返事をして下さいね。
鳥は仲間と同じことをするのが好きなので、仲間意識を育むチャンスです。
インコが何かアクションを起こしたら、すかさずマネしましょう(^^)[/aside]
インコが警戒心を解くとき

たいていのインコは、数時間から数日で新しい環境を受け入れます。
警戒心が解けると、羽繕いや尾羽を振ったりする「幸せ行動」が見られることも。
警戒さえ解ければ仲良くなれるので、「撫でて」のポーズをしてくるかも知れませんね。
まとめ
インコと仲良くなるには、先ずはインコに信頼される飼い主になること。
仲良くなりたいという気持ちを抑えて、ゆっくり接してあげるのが肝心です。
適度な距離感を保ちつつ、徐々に信頼関係を築いてしていきましょう(^^)
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