インコがいつも威嚇するような行動をしてきて困る。。
いったい、なにが不満なのでしょうか?
今回は、インコ全般にみられる威嚇行動について調べてみました。
インコの威嚇行動について
一般的なインコの威嚇行動といえば、頭を前に突き出して口をカーっと開く行為。
インコだけではなく、文鳥なども相手を威嚇するときには同じ行動をとります。
鳥には頻繁に見られる行動で、うちのインコはは怒りっぽいと思われてい方も多いはず。
インコの威嚇行動の意味
インコは表情に乏しいため、おもな自分の感情をジェスチャーで相手に伝えます。
インコ(鳥)の感情表現はとてもシンプルで、ノーかイエスかのどちらかです。
もちろん、舌が見えるほど口を大きく開けるのは「ノー」ということ。

本気で起こっていることもありますが、多くは軽い意味での「ノー」の合図のようです。
ちょっと不機嫌のときや、単に自己主張したいときにも同じ行動がみられます。
威嚇のように見えたとしても、インコによってはふつうの反応だったりします。
人間が口を開けて笑う様子を、一種の挑発と捉えるインコもいるようです。。
ケージの位置が高すぎるとき、インコが攻撃的になるケースがあります。
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インコが本気で怒るとき
それでは、インコが本気で怒るときってどんなケースがあるのでしょう。
- 自分をないがしろにされたとき
- 思い通りにならないとき
- 嫉妬
家に新しい鳥を迎え、飼い主の関心がそちらに集中したとき。
寂しさや不安から、飼い主への攻撃性が強まることがあります。
主な攻撃対象は飼い主の手ですが、顔に飛びついてくることあるので注意しましょう。

赤ちゃんに嫉妬することも
怒りが外に向けば威嚇や攻撃、内に向けば毛引き症になるケースも。
まとめ
インコの威嚇行動の多くは、軽いノーという意思表示や自己主張。
雛から成鳥になるとき反抗期があるようですが、そのときにもよく見られます。
慢性的な発情期が続いても攻撃的になりますので注意が必要ですね。
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