インコ用のヒーターっていろいろあるけど、どれがよいの?
そもそもインコにとっての適温ってどのくらいなの?
というワケで、インコ用のヒーターなどについて調べてみました。
インコの適温について
多くのインコは暑い国が出身で寒さに弱い印象がありますが、意外に寒さに強いです。
ただし、インコが初めて冬を迎える場合には、やはり保温は必要だと考えています。
またヒナや老鳥、体不調のときには保温してあげるできですね。

インコにとっての適温は、冬場15℃以上・夏場30℃以下がよいといわれています。
羽毛を膨らませていたら寒いときのサインなので、しっかりと保温してあげましょう。
一般的に、寒さよりも夏場の熱中症対策の方が重要だといわれています。
道内の住宅そのものが断熱に優れているというのもあるんですが(^^ゞ
インコのヒーターの種類
代表的なインコ(ペット)用のヒーター4つ
- パネルヒーター:ケースの底やケージの側面に取付けるタイプ
- 保温電球:40ワットの電球にカーバーをつけたペット用の電球
- セラミックヒーター:光を出さずに遠赤外線で温めるタイプ
- フィルムヒーター:一般的には爬虫類飼育
保温電球やセラミックヒーターを使うときは、サーモスタットと組み合わせるのが一般的。
それらのカバーはかなり熱くなるため、近くに可燃物などを置かないようにしましょう。
安全面なども考えると、ケージ内に保温器具を入れるのはリスキーですね。
ケージの外にマグネットで取付けことのできる「赤外線ヒーター」がオススメです!
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部屋全体を温めるのがよい
ピンホイントでケージを保温するより、部屋全体を温めた方がよいです。
手っ取り早いのはエアコンを使うこと。最近のエアコンは意外と電気代がかかりません。
冬場であれば18℃ぐらいに設定して、24時間稼働しっぱなしにしておきます。
ちなみに500W程度のセラミックヒーターなら、20円/1h以下のコストです。
ケージ内に保温器具を設置するよりも、こちらの方が安全だと思います。
まとめ
ケージ内に保温器具を設置するときは、引火やペットの火傷に注意すること。
個人的には、ケージの外に取付けることができるタイプのものがオススメ。
エアコンを使うときは、風が直接ケージにあたらないように配慮しましょう!
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